1.建設業を目指そうと思ったきっかけ
私は一関工業高等学校の土木科で土木作業に関する知識を学びました。高校入学時から将来的には土木関係の監理職に携わりたいという思いがありました。
そう思わせたのは、自分の能力次第でより良いものを造れたりする道路や橋といった大型の造物等をどれだけ自分にできるのかを試したかったからです。またその完成したものがずっと地図に残って人々に利用される魅力を感じていたからです。
2.今の仕事内容
道路改良工事の現場代理人をしています。現場管理はもちろんですが発注者の代理人、監理技術者の方と打ち合わせをし作業工程を調整し、作業員等に毎日作業の指示をしながら作業を進めています。
3.面白いところ・大変なところ
建設工事は重機作業的なことだけではなく構造物の種類、工種、施工方法等や現場の春夏秋冬の変化、環境の変化などにより全く同じ仕事はない。また自分の考え方で成功するか失敗するかという難しさもありますが検査を終え完成した時の達成感と嬉しさを感じる時が最高です。
作業に関わる人や作業指示をする方は自分より年輩の方ばかりなので気を使うことがほとんどです。また自分の実力不足でうまくいかず、まわりに迷惑をかけてしまうところを改善していきたいです。